第75回中四国心理学会+広島

先週は広島出張の後、高松で行われた中四国心理学会に参加してきた。

初日は、広島修道大学でのお仕事。心理とキャリアという題目でトークして欲しいということで、精神保健福祉士の話や公認心理の話、研究職の話など学生からの質問を受けながらトークしてきた。相変わらず母校の講義は楽しいね。その後の情報交換会もしっかり盛り上がった。
翌日は朝から研究ミーティング、自分のテーマの分析や論文最終稿のチェックとシナリオ実験の打ち合わせ2件の後、ファーストの紀要論文とセカンドの査読論文の投稿完了。非常に生産的な一日だった。前日の酒のダメージも残っていたので夜はいつもよりもは少なめにと思いながら、結局楽しく痛飲してしまう。まあいつものことだね。
3日目は高松に移動し、ポスター発表。あまりうまく行かなかった実験データだけど、お蔵入りさせるよりもちゃんと報告したほうがいいので地方学会で発表した。実験手続きに工夫の余地があることを教えてもらったので、ちょっと帰って考えてみよう。
4日目は、引き続き学会参加後、午後からマリンライナー、新幹線、ソニックという地獄の帰宅コース。3泊4日の出張だとなかなかダメージが消えない。

中四国心理学会は、学部生や院生がたくさん発表していて活気がある。若者たちは質問すると、とても緊張しながらも一生懸命応対してくれる。
この間まで僕もそうだったのになあと思ったりフレッシュな気持ちが戻ってくる感じ。朝やお昼のはしごでしっかりうどんを5杯も食べたし、楽しい出張だった。

写真は、駆け込みで食べた最後のさぬきうどん。血中うどん濃度がやばい。