交通事故の怪

今日は大変な一日だった。
ともいうのも、通勤途中に交通事故にあったから(起こしたのではない)。僕は愛車の軽自動車(ステファニーと今名前を付けた)で毎日通勤している。
僕の通勤経路は結構狭いけど、交通量の多い道を通っている。今日は小雨がふったりやんだりというあいにくのお天気。
僕は、いつもより慎重に運転をしていたのだ。

すると、非常に狭い道を二台の高校生自転車が僕の左側(本来なら右側を通るべき)を通り過ぎようとしている。
一台目は特に問題なくスルー。

しかし。

なんと二台目が突然の転倒(雨が降っていたのですべったらしい)して車道に転がる。

おいおい避けれるわけがないだろ。

「がっちゃーーん」

ということになった。正直自分からみないところで完全に引いたと思った。
角度的には全く見えなくて、完全に命に関わることだと思った。

急いで外に出て、すぐに回りの人に救急車を呼ぶように頼む。
こわごわと車の下を見ると、タイヤと彼の頭まであと数センチ。

彼のカッターシャツに前のタイヤが乗っかって彼は抜け出れない状態。
転んだ時の衝撃で耳の後ろから血が出ている。

一瞬僕は、頭から血が出ていると思って焦った。
しかし、次の瞬間、彼はカッターシャツを脱いでその下から抜け出し僕に一言。

「すいません。ご迷惑をかけました」

!!!

あーよかったよかった。耳の後ろの血はこけたときにできたらしく、結構元気。
僕に平謝りしている。
しかし、あと数センチでほんとに命が危なかった。安全運転バンザイだね。

でもなにかあってはいけないので、一応救急車と警察を呼んで現場検証をお願いする。

しかし、警察は意味がわからん。連絡してすぐ来た警察官は所轄の交番の人。
その人に一回説明して、免許証を提出。

その10分後に、第二弾の警察官。その人にも同じこと。

その10分後に第三弾の警察官。その人にもまた同じこと。

おいおい。最初の2人の意味がわからんよ。

さらに現場検証にあたる警察官の言葉、

警察官「ここにあたったということですか?」
JJ「おそらくそこです。でも見えない場所ですし、僕も冷静ではないので自信がありません」
警察官「ここですか?ここですか?」と数センチ単位で聞いてくる。

あげくの果てには「思い出してくれないと困るんですよね」

ん??意味分からんし。

JJ「正確な記憶もなく、みえてもいないことを簡単に証言できませんよ」
警察官「それでもなんとかしてくれないと」

あん??カチンときたよ。

JJ「わかりました。じゃああなたの都合のいいように証言しますから、あなたのその言葉を今ここに書いてください。よく見えなくても記憶が曖昧でも、それなりの答えをしろとあなたは言ってるんですよね??」
警察官「いえ、そういうわけではなく。。。」
JJ「さっきそういいましたよね?調書が必要なのはわかりましたが、自信がないこととか、見えてないのことを証言できないでしょうが!」
警察官「しかし、それなりの形にしないと」
JJ「じゃあ僕が言えるのはこれだけです。時速20キロくらいでゆっくり走っていたら突然自転車が転んで車道にはみ出してきた。あと時速が1キロでも早かったら引いてました。次回からはこういう時には時速15キロまで減速します。」

ってな感じだ。

不安になったので、聞いてみる。

JJ「これは人身事故になるので、それなりの点数減点やらなにやらあるんですか?」
警察官「状況によりますが、減点となります。場合によっては免許停止もあります」
JJ「場合によってはというのは、どういう意味ですか?」
警察官「対象者の怪我の程度によりけりです。」

どうやら、注意不十分の程度よりも相手の怪我の大きさで僕の処分が決まるらしい。

車を運転するのに責任はあると思うけどど、それはおかしいんじゃないのかなあ。。
JJ「それじゃあ身投げでも運転者に責任があるの?」
警察官「そういうわけではありませんけど。。。」

まあ、とにかく若者の命に別状がなくてよかった。
大切な息子に怪我を負わせてしまったことは事実。

その日の夕方に、本人と両親の所に挨拶に行く。あとのことは保険に任せるとしてもヒトコトくらいは謝らないと。

父親は立派な人だった。

父親「この度は、息子が迷惑をかけました。息子も自分のせいであなたに迷惑をかけたと言っています。なんとか人身事故扱いにならないように警察にも掛けあってみます。これからは気をつけさせます。ありがとうございます。スピードを出している他の人だったら危なかったかもしれない」

とのこと。

こういうのを聞くと、日本も捨てたものじゃないと思う。
別に、保険料が上がろうが、違反者講習を受けることになろうがまあいいや。
彼の命が助かってこれから立派に育ってくれるだろうて。

とにかく生きててよかった。

burnout

 

交通事故の怪」への3件のフィードバック

  1. 大事に至らなくてよかったっす。この状況は避けきれんわ。うちの田舎も高齢者が堂々と周りも見ずに道路の真ん中を走ってるので、こんな場面もあり得るな〜。じゅらんさんにいいことありますように。

  2. だいこんさん、funkslapさん。
    ほんとによかったですよ。
    最近ちょっと巡り合わせが悪いので気をつけます。

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