本年度の合格発表が出ています。こちらのページをどうぞ。
今年の合格点は, 社会福祉士88点 （免除者は37点）, 精神保健福祉士は91点 （免除者は44点）となりました。合格率は例年と同じくらいに設定された様子です。
精神保健福祉士は昨年と比較して10点も上がり過去最高点となりました。免除者も6点アップと専門科目共通科目ともに難易度が下がった様子です。社会福祉士も昨年と比較すると4点アップ。。
こちらのページで予想していましたが, 修正しないデータでの分析のほうで計算したほうが正しかったみたいです。後半部分の精度の悪い分析でぬか喜びさせてしまった人には申し訳ありません。
例年よりも合格点が上がったため, 自己採点時の手応えでがっかりさせられた人も大勢いるのではないでしょうか。もう少し早い段階で公開するのって難しいんでしょうかねー。
あと, 難易度が下がって得点率を増やしていく方向性があるのであれば賛成ですが, そうでないならば年によってこれだけ劇的に変わるっていうのはちょっとなあという感じです。就活してる人とかもいるだろうし。。テストとしての妥当性, 信頼性が気になる所ですね。
なにはともあれ, 本年度受験された方おつかれさまでした。合格不合格に関わらず, 人を援助する仕事をする以上常に学び続けていく必要があると思います。応援しています。
さて, 今日から共通科目はじめます。