さてまた一科目終了したので勝手な総評です。
精神保健福祉に関する制度とサービスは, 旧カリキュラムの精神保健福祉論の中から制度的な知識の部分を再編したものです。内容そのものはその他の専門科目に比べると難しい内容だったと思います。事例問題も3問ほど出題されましたが, ちょっと詳細な知識が必要とされる実践的な問題でしたね。配点が高いので0点はなかなかないとは思いますが, 油断するとかなり誤答してしまいます。
入院形態や行動制限については過去の出題傾向とあまり大きな変化はありませんでしたが, 更生保護に関する問題などはかなり難しかったのではないでしょうか。また医療観察法に関する問題が2問あるにも関わらず自立支援法関連の問題は他の科目でも出題された地域活動支援センターだけになるなど, やはりバランスがあまりよろしくない印象でしたね。。生活介護やホームヘルプなどもう少し多岐にわたる知識が必要とされるかと思いますので, 今後はこれらに対するケアも必要になりそうですねー。
さて, あと2科目!がんばりましょう。