心理学理論と心理的支援 総評

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さて, また一科目終わったので身勝手な総評。

心理学理論と心理的支援は比較的難易度の低い問題が多かったですが, 今回はちょっと難解な問題が散見されました。

問題8の睡眠に関する問題は, ちょっと初めてみた人は面食らう問題でしたし, 問題13のPTSDはもっと難しかったと思います。問題11と問題12は発達に関することで, これまた難易度が高かったように思います。問題10の三隅のPM理論はよく出題されていますが, 型まで覚えておくとなるとかなり詳しく学んでおく必要がありますね。

問題14の心理療法は3年連続出題されているのでなんとか解いておきたいところですね。しかし, 森田療法よく出題されるなあ。。

あと, 解答速報でも不適切と話題になった問題9については問題の難易度としては難しくはないですが, やはり不適切だと思います。ピグマリオン効果を正しく理解していると, もしかするとこの選択肢は一番に削除してしまうかもしれません。

ここ数年ネット上で不適切が予想されていても試験センターは認めないということが続いているので, やはり手堅い知識と同時に選択肢すべてを網羅するような知識も要求されているのかなと思います。

ふむ今日はここまで。


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