さて, また一科目終わったので身勝手な総評開始ー。
社会理論と社会システムは今まで比較的点数の取りやすい科目かと思っていましたが, 今年はかなり難易度が高かったですねえ。この難易度が続くのであれば0点も考えられる怖い科目になりそうです。
昨年度の問題は, 人口とかそういう社会に密着した問題が多かったのですが, 今年は基礎知識を問われる問題が多かったです。
問題16や, 問題19, 問題20といった問題を正答するためにはかなりの知識と理解が必要とされました。その他の問題についても考えれば解ける問題は少なく, 細かい用語を正しく理解することが大事になってきたと思います。
問題15や問題17などが解けたかどうかがターニングポイントになりますねー。
今後の対策としては, 人口や家族などの問題で点数を稼ぐのが大事だとは思いますが, やはり確実に数問出される社会学の基礎, 人名などについては捨てるのは怖いです。人名を全て覚えておけば0点は避けられる可能性が高いので早い段階で勉強しておきましょう。試験前になると, こういう暗記はしんどくなるので, 前期の間に覚えておくかどうかが勝負ですね。
あと, 今年もたくさん出題されていましたが, キャッチーな用語（コンパクトシティとか）をしっかり覚えておくためにもやはりニュースなど社会の動きに気を配る事が大事ですねー。GWが終わるまで少しお休みして次の科目に入ります。
ではでは。