だいぶ仕組みは分かってきたので、そろそろ本格的な数字をいじってみる事にする。
修士論文でも研究でも基本的にデータはExcelで作成しているので、ちょっとこんな感じで簡単に妄想的なデータを作成してみた。
もちろん、これは最初に設定した作業ディレクトリの中に保存する。
保存の名前はyome.csv にしてみた。なぜかという事うちの嫁はとても素敵で。。。
ということはどうでもよくて、このデータは嫁が妄想して作ってくれたデータなので記念に名前をつけてあげました。
よくある体重のデータ、変数は
no sex age weight tall custom Inhe
ID 性別 年齢 体重 身長 習慣 遺伝
といった感じで作ってみた。このデータをRに読み込んでみる。
このデータの読み込みについては実は去年一人で苦労して断念したんだけど、N先生があっと言う間に教えてくれた。ちくしょーーー。
いろいろ方法はあるみたいなのだが、しばらくは言われるがままやってみる。
s <- read.csv (yome.csv”, header=T, sep=”,”)
s
この文の意味は、
1 yome.csv のファイルを読みこむことをsと名付けるぞ(読み込み形式はまた後で)。
2 sを表示せよ。
ちなみにsは日本語でも大丈夫。でもあまり格好よくないよね。だって英語のままいじってる方ができる男っぽいし。複数のデータを扱うのであればdata1 とかdata2 とかすれば分かりやすいかも。
ここまでをRコンソールに打ち込んでみる(コピペで)。
きたーーー。今回、データに名前をつけたのは、将来的な理由もあるんだけどもちろん名前を付けなくても読み込むことはできる。
>read.csv (“yome.csv”, header=T, sep=”,”)
こんな感じかな。
header=T は、一番上の行を変数名とするという意味。
sep=”,” は区切りの記号を,にするという意味。ここをスペースにしたりすれば区切りの記号もスペースとかドットとかに変更できるみたいだけど、とりあえずはcsvのカンマ区切りが一番分かりやすそうだ。
たちまちはここまで。データをいじるのはもう少し勉強してからにしよっと。
今日はかなりがんばったなあ。
おっとさっきのRエディタは今後のために保存しておこう。
yome.R でいいや。
もちろんワークスペースも保存しておしまい。