社会心理学会春の方法論セミナー

東京で行われた社会心理学会春の方法論セミナーに参加してきた。

明治学院大学白金キャンパスというシロガネーゼかたくさんいそうな会場 (田舎者か)。とにかく大分は田舎あので東京も遠く感じる。昼からのセッションでも自宅を朝6時30分に出ないと間に合わない。もちろん17時終わりだと帰るのは相当難しい。この時期いろいろ研究会とかあるんだけど、なかなか自由に行けないのでつらいところである。

今回参加した内容は、社会心理学者のための時系列分析入門。同じ会場で社会心理学者のためのVR入門もあったんだけど、最近実験で繰り返しのデータを取ったり、質問紙でもパネルデータを分析することもあったので時系列分析の基礎を学びたいとうのが僕のニーズ。内容についてはまたのんびり振り返るとして、とかく講師の先生が楽しそうにワクワク話しているのが印象的。

ちょっと僕のニーズとは違った分析のセミナーだったこともあって、眠くなりそうかなあと思ったんだけど結局最後までしっかり参加できた。こういう時系列のデータは、端末の進化でこれから知らない間に沢山溜まっていくようになるだろう。むしろ、データ解析のファーストチョイスになってきそう。いつまでも質問紙とかに頼ってる場合じゃないよね。とかく勉強しないといかんけど、なんもかんもする時間はないので、できるところはフリーライドさせてもらおう。
細かい数理がわからなくても簡単に分析できるようなソフトが早く開発されればいいなあ。

夜は大学時代の友人と久しぶりに痛飲。店員さんがびっくりするくらいキュートだった。都会はすごい。