日本心理学会第83回大会in 立命館大学

またしても随分と更新していなかった。夏はとにかく忙しいし、いろんなことが起こってしまう。

9月11日−13日は、大阪のいばらきにある立命館大学で行われた日本心理学会第83回大会に参加してきた。この学会は毎回のことだけどとても規模が大きく、コミケみたいな雰囲気。並行セッションが多いので、予定をちゃんとたてないと迷子になってします。
自分の発表は、初日の朝のポスターセッション。昨年度まで行っていた「寄り添い」チームの研究成果を発表してきた。概ねポジティブな結果だったので、これは帰ってすぐに投稿予定 (とういうか投稿した)。尺度開発に関係するものなので統計的なとこがちょっと心配だけどもなんとかなりそうな感じ。残りの時間は、小公演を中心にあえて自分の専門から外れたセッションを中心に回る。最近文字を読むのが辛くなってきたので、専門外の研究の動向をさらっと流し見できるのはとても助かる。ただ、あたりのセッションとハズレのセッションがあったりするのも日本心理学会の奥深さかなあ。セッションの合間には懸案のミーティングも数件終わらせたので、ここから一気に研究が進展しそう。

相変わらず、夜の学会活動も盛り上がった。友人と飲んだり、英語教育関係の人達とべろんべろんになったり。来年は東京か。良いデータが取れて発表できればいいけど。写真は、二日目の3次会で食べた揚子江のラーメン。あっさりして食べやすい。