AASP in マレーシア

マレーシアで行われたアジア社会心理学会にて発表してきた。今回は、院生と共同研究者の3人パーティ。若者2名に負けじとがんばってきた。
まず、旅行の行程が難しい。
いい年なので、それなりに楽な便に乗りたかったのだが、院生が少しでもお金を浮かせたいかつ、「怖いので同じ便に乗ってくださいよ!」と要求してくるのでLCCを探す。仙台空港からうまく乗り換えれる飛行機がなく、東京発着の場合には、どう考えても帰国後東京で一泊せざるを得なくなる。むーということであえてシンガポールのトランジットで9時間待つという便に決定。行きも帰りも飛行機泊なので4泊6日という48歳とは思えない強行軍。しかも帰りは早朝羽田について、13時からゼミ、講義、講義という。

自分の発表は結構受けが良くて、お客さんは途切れず。複数の研究者とは連絡先も交換できた。院生も初の国際学会発表もなんとか乗り越えれたみたいであった。学会全体の雰囲気は、昨年のチェコよりも活気があったなーという印象。

ハプニングとしては、3人で3つの部屋を借りていたのだが、ブッキングミスで2部屋の場所に。むちゃくちゃ粘ったが、エクストラベットもらうしかできずにもう一部屋借りる羽目に。まあ安かったけどなんだか損した気分。
夕食はほぼ毎晩、屋台でどかぐい。マレーシアの物価は安めなので助かったが、トランジットのシンガポールのお値段は日本の二倍くらいしてビビった。次回は2年後、オーストラリアらしい。

写真はペトナスツインタワー、初日はASEAN仕様ですごいきれいな電飾されていた得した気分。