昨日少しアップした話題。
S井N子さんのこと。ニュースを見ていると福祉に対する社会の視点が良く分かる。
それだけでもSさんはある意味功労者だ。
ノーマライゼーションが進んだ社会であれば、Sさんが、「介護の勉強をする」と言っても、
「あっそう」
ってことになるわけです。Sさんが、
「コンビニでバイトします」って言ってることと同じだからね。
だけど今は、Sさんがそういっただけで
「法廷対策だ!!心証をよくするためだ!」とか
「お嬢様にほんとうにできるのか?」 みたいな話になっちまう。
もちろんマスコミだけじゃなく実際の介護現場からも。
実はこんなこと言っている奴もある意味では社会的弱者に対して思い上がっているのさ。
「あいつに俺たちみたいな高尚な仕事ができるわけない」 みたいな
福祉の仕事は勿論プロの仕事だし、誇りをもってやるべき仕事です。
それは、コンビニ店員でも政治家でも全部一緒。
けど、決して高尚な仕事はない。
「介護します」って言ったおかげで法廷の心証がよくなる社会はおかしい。
って本気で考えていたら、社会福祉士並びに介護福祉士法に
(欠格事由)
第3条 次の各号のいずれかに該当する者は、社会福祉士又は介護福祉士となること
ができない。
1 禁治産者又は準禁治産者
2 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくな
つた日から起算して2年を経過しない者
3 この法律の規定その他社会福祉に関する法律の規定であつて政令で定めるもの
により、罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなく
なつた日から起算して2年を経過しない者
4 第32条第1項第2号又は第2項(これらの規定を第42条第2項におい
て準用する場合を含む。)の規定により登録を取り消され、その取消しの日から
起算して2年を経過しない者
ってのがあった。
精神保健福祉士法と同じだね。
Sさんの件を見ながらこれを思い出した人は完全な国家試験中毒です。
燃え尽きちゃいますよ。