話せばわかる。

今日は、初出勤だったが新年恒例の初詣にて早めの帰宅が許された。
まあ、僕は今もこうしてPCに向かっている。ところで昨日の夜、飲みすぎたアルコールのおかげで考えごとをしていた。
新年久しぶりのまじめな話。

よく「話せばわかる」というような正論を聞く。
この正論については、いつも不満に思っていた。

「だって話してもわかりあえんヤツいっぱいおるじゃん。」と。

でふっと気づいた。そうだ、「話せばわかる」んじゃん。

話し合えば「分かり合えないこと」がわかる。

分かり合えないことがわかればその相手を憎む必要がなくなるのだ。
イライラしてしまうのは分かり合いたいから。
分かり合えないことがわかれば解決するんだな。。。

なーんて昨日の夜考えたことを今書いているのは、研究からの現実逃避。

受験生は勉強しているのか。心配だなあ。

Burn Out

殺し屋シュウ 野沢尚

首都大学文学部の研究室に真面目に勤めるシュウ。ひとたび依頼があれば、「人殺しの芸術家」に変わる。だけど傷つきやすいのが悪い癖。最初の殺しは自分の肉親だった。気鋭の作家が放つスリリングな新シリーズ。

僕の好きな非常に簡潔な文章。
あまり重厚でもなくあっという間に読めた。本来の本というのはこうあるべき。
ちょっとした暇をちょっとした感覚で埋めてもらう。いいなあと思ってたらどうやらこの人は自殺している。

元々結構有名なシナリオライターなんだってさ。まだまだ知らないことが多いね。

Burn Out

アニマルロジック 山田詠美

(あらすじ)
主人公は、ヤスミン。黒い肌の美しき野獣。人間の動物園、マンハッタンに棲息中。あらゆる本能を手下にして幸福をむさぼる彼女は、言葉よりも、愛の理論よりも、とりこになった五感のせつなさを信じている。物語るのは、私。かねてヤスミンとは、一喜一憂を共にしてきた。なにせ彼女の中を巡り流れる「無垢」に、棲みついている私だから…。小説の奔流、1000枚の至福。泉鏡花賞。

図書館に行くと無限に本があって、心が安らぎません。ちなみにこの本はとりあえず太いので借りてみました。
山田詠美のもともとの印象は女版村上龍という感じでしたが。。内容のエロさに惹かれてしまうところだが、やはり軸とのなるのは人種差別問題。やはり少し時代が古い感じもしたが、これはもっと若い頃に読んでおくべきだったなあ。。。ある程度時間を決めてからガッツリ読んだほうがいいと思います。前の章に出てきた外人の名前がわからなくなったりするので。。

Burn Out

僕の中の壊れていない部分 白石一文

大学院に来たがどうにも気分が乗らないので年末年始読んだ本の紹介。
非常に淡々とシビアな話が続く。主人公はどこか「壊れた」男。
ずっと呼んでいくとなにかHAPPYな話になるのかと思ったが、結局最後までHAPPYにはならない。
非常にリアルだったけど、ある意味ではこんなことはだれもがいつも感じていることだ。でもこういう本はあまりなかった。たぶん名作だと思う。
だけど、絶対もう読まない。
Burn Out